独特な表彰スタイル
表彰は各カテゴリー表彰と総合表彰の2種類が存在します。
例えば中学生1年生の部では、そのカテゴリーで優勝、2位、3位が表彰されます。
この後に続く総合表彰とは、各カテゴリーの優勝者の中から最も優秀であった生徒が表彰されるもので、全国大会では、IEC総合杯・川島杯・井本杯の3つの表彰があり、九州大会では、IEC国際文化教養大学校杯・理事長杯・UWP杯・世界伝統文化日本国際交流協会杯の4つの表彰があります。
カテゴリー表彰ではトロフィー授与、総合表彰ではカップの授与が行われます。
参加カテゴリー
IEC総合英語暗誦大会では、参加者は参加カテゴリー別に発表していきます。
カテゴリーは、小学生低学年の部、小学生高学年の部、中学生1年生の部、中学生2年生の部、中学生3年生の部、高校1年生の部、高校生2・3年生の7つに分かれます。
毎年それぞれのカテゴリーで異なった課題が準備され、各カテゴリー内では同世代の学生たちと競い、そして総合の部では学年関係無しに、参加者全員の頂点を競い合います。
中学生や高校生を差し置いて、小学生が総合優勝を勝ち取った例もあり、頑張ったものが勝ち取れる下克上の大会です。
過去の発表課題参考例
・園児の部 「自己紹介」
・小学生低学年の部
「The Wonderful Wizard of Oz」
・小学生高学年の部
「The longest Word」
・中学1年生の部
「I’m four years old at home」
・中学2年生の部
「The Tortoise and The Hare」
・中学3年生の部
「April Fool」
・高校1年生の部
「Jack and the Beanstalk」
・高校2・3年生の部
「Little Red Riding Hood」
厳格で専門的な審査基準
審査はコミュニケーション学の権威たちが努めます。その審査基準は、
01 Articulation of Speech Sounds
02 Rhythm of Speaking
03 Phrasing and Pausing
04 Emphasis and Force
05 Rate of Speaking
06 Fluency
07 Gesture and Movement
08 Voice
09 Eye Contact
10 Facial Expression
11 Memory
12 Adaptation to Audience
の12項目です。